天才きょうたボーイ!

漫才協会所属、おせつときょうたのチビでおかっぱで声が高い方を担当している天才きょうたのブログ。大阪生まれ、浅草育ち、日記を10年以上毎日書き続ける男の文字。

飲みに誘いたかった。

きょうたです。

 

 

たまにさ、人が話してて、
「この話つまらないなー」
って思うことがあるよね。僕はある。

 


別にその人がつまらないわけじゃなくて、
変なスイッチ入っちゃって、
更にこっちの体調も悪かったりして、
ジ・エンド。


もう、語り手は聞き手であるこっちのトーンの低さも感じててさ、
自分のお喋りが暖簾に腕押し感ハンパないから、バンバン強いワードとか狙おうとするんだけど、


聞き手はうんざり、頭の中でキンタマの所在地を改めて確認したりしてて、目は死んだ魚の目で相手の肩を見つめているみたいな状態ね。

 

 


こういう時って、語り手になった時も、聞き手になった時もすごく切ない。
小学校の帰り道、体操服が入った袋をブンブン振り回して遊んでたら、側溝に落としちゃった。あの時くらい切ない。


なんで、こんなことになったんやろ…


ってシンプルに思う。誰も悪くないのに。

 

 


そんな中、一緒に酒飲んで笑える関係の人がいるって嬉しいよね。
たまに、嬉し過ぎて犬みたいに擦り寄って、耳の裏の匂いかがしてくれー!ってなるもん。


だからこそね!だからこそよ!
飲みの誘いは全部受けたいのよ!
でも、お金もないし、眠たいし、家に帰りたいのよ!これ、みんなどうしてんの?

 


そしてよ!
たった、ちょっとのお喋りでさえ、
「なんだ、この不毛な時間は?」
って思ったり、思われたりするリスクがあるのに、先方は飲みに誘ってくれてるのよ!
こんなありがてぇ話はねぇですよ!親方!

 


だからこそ、僕もいい大人なんだから、誘う側に回りたいのよ!誘いたいの!
しかも先輩を誘いたいの!なぜなら先輩の方が飲みたいと思う、憧れる人が多いから!


でも、
「お忙しいだろうなぁ」
「僕なんかと飲みたくないよなぁ」
「途中で僕が寝ちゃったらどうしよぉ」
とか思っているうちに、


一歩踏み出せないんだよなー。
チャンスはなかなかないのに、チャンスで萎縮してしまう。うーん。


もういっそ言葉にしないで、モジモジして、回りをウロウロして、先に耳の裏の匂いを嗅いじゃえばいいのか?良くないな。

 

 


はぁ、何を書きたかったのか。書きたいことはほとんど書けたな。

 

 


9/29、元祖爆笑王にはまりにくいライブ
9/30、ぽんぽ娘ねえさんの『ぴんく落語会』

 

 

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〈追記〉
※笑い者は楽屋、舞台袖まで楽しかった。
※笑わせnightで次回も宿題…。
※今日、収録行ってきたよー!イェーイ!