飲みに誘いたかった。
きょうたです。
たまにさ、人が話してて、
「この話つまらないなー」
って思うことがあるよね。僕はある。
別にその人がつまらないわけじゃなくて、
変なスイッチ入っちゃって、
更にこっちの体調も悪かったりして、
ジ・エンド。
もう、語り手は聞き手であるこっちのトーンの低さも感じててさ、
自分のお喋りが暖簾に腕押し感ハンパないから、バンバン強いワードとか狙おうとするんだけど、
聞き手はうんざり、頭の中でキンタマの所在地を改めて確認したりしてて、目は死んだ魚の目で相手の肩を見つめているみたいな状態ね。
こういう時って、語り手になった時も、聞き手になった時もすごく切ない。
小学校の帰り道、体操服が入った袋をブンブン振り回して遊んでたら、側溝に落としちゃった。あの時くらい切ない。
なんで、こんなことになったんやろ…
ってシンプルに思う。誰も悪くないのに。
そんな中、一緒に酒飲んで笑える関係の人がいるって嬉しいよね。
たまに、嬉し過ぎて犬みたいに擦り寄って、耳の裏の匂いかがしてくれー!ってなるもん。
だからこそね!だからこそよ!
飲みの誘いは全部受けたいのよ!
でも、お金もないし、眠たいし、家に帰りたいのよ!これ、みんなどうしてんの?
そしてよ!
たった、ちょっとのお喋りでさえ、
「なんだ、この不毛な時間は?」
って思ったり、思われたりするリスクがあるのに、先方は飲みに誘ってくれてるのよ!
こんなありがてぇ話はねぇですよ!親方!
だからこそ、僕もいい大人なんだから、誘う側に回りたいのよ!誘いたいの!
しかも先輩を誘いたいの!なぜなら先輩の方が飲みたいと思う、憧れる人が多いから!
でも、
「お忙しいだろうなぁ」
「僕なんかと飲みたくないよなぁ」
「途中で僕が寝ちゃったらどうしよぉ」
とか思っているうちに、
一歩踏み出せないんだよなー。
チャンスはなかなかないのに、チャンスで萎縮してしまう。うーん。
もういっそ言葉にしないで、モジモジして、回りをウロウロして、先に耳の裏の匂いを嗅いじゃえばいいのか?良くないな。
はぁ、何を書きたかったのか。書きたいことはほとんど書けたな。
9/29、元祖爆笑王にはまりにくいライブ
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がんばんべ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
〈追記〉
※笑い者は楽屋、舞台袖まで楽しかった。
※笑わせnightで次回も宿題…。
※今日、収録行ってきたよー!イェーイ!